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2018.11.07

親知らずの移植について

通常歯を失った場合は「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」と3つの選択肢があります。
しかし3つそれぞれに、メリット・デメリットがあります。そこで第4の選択肢として「親知らずの移植」があります。移植は健康保険適用内で行えます。
下記のような親知らずの場合は、移植できる可能性があります。

・親知らずがむし歯でない
・親知らずが真っ直ぐ生えている
・親知らずの根っこが歪んでいない
・親知らずが役に立っていない(咬み合っていない)

基本は抜歯と同時に埋入します。日数が経っていると形態的に成功率が下がってしまいます。
私はこれまで多くの親知らずの移植を行ってまいりました😆
既に歯がダメになってしまっている方は、ユキデンタルオフィスまでご相談ください。インプラントや入れ歯を入れず、親知らず移植によって治療できるかもしれません😆

余談ですが、将来、抜歯した親知らずを冷凍保存ができると思います。
そうなると怪我や事故で歯がダメになっても、過去に保存した親知らずを移植できるようになります😆

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